七福神温泉
伊東温泉(いとうおんせん)は、静岡県にある温泉です。泉質は刺激少なく肌にやさしいといわれる「単純温泉」ですね。ドチラカトいいますと、「単純温泉」ということでは成分の少ない、低い温泉だと間違われやすいのですが、成分の含有量だけを現していて、成分の種類については規定してはいないということです。
源泉数も約780本で毎分の湧出量も34,000Lということで、規模の大きいホテルや旅館なども源泉かけ流しを行っているところが多いということです。日本でも3番目くらいに源泉数の多い温泉として知られているということです。伊東の中心部には、七福神にまつわる寺社が多いことから、町の中にある10件の共同浴場には、七福神の像があるところが多いということですね。
「伊東市」のなめの由来は、伊豆の東にあるということかた起こってきたといわれます。それで、この伊東市には、七福神めぐりの神社参拝観光コースがあって、このお参りをすることで「水難」「火難」「盗難」などの災いから逃れられることができ、生命財産を守ることができ、七つの幸福を授かるともいわれているようです。ちなみに神社様は、「恵比寿神 新井神社」「大黒天 海上山 朝光寺」「毘沙門天王 海光山 仏現寺」「弁財天 桃源山 松月院」「寿老神 宝珠山 最誓寺」「布袋尊 東林寺」「福禄寿 水東山 林泉寺」の七つになります。そういうことで、伊東市にも大人170円~300円くらいで入湯できる七福神にちなんだ温泉があるということですね。それは、「湯川弁天の湯」「松原大黒天の湯」「和田寿老人の湯」「毘沙門天の湯」「岡布袋の湯」「小川布袋の湯」「鎌田福禄寿の湯」「恵比須あらいの湯」などがあります。他に「子持ち湯」「汐留めの湯」など。泉質は、単純泉、弱食塩水ということで、慢性リウマチ・神経痛・婦人病・胃腸病・疲労回復などに効果があるといわれますよ。
伊東温泉は、開湯の由来としては、平安時代に「上総介藤原資範」という人が入浴したと記録が残っているということと、「伊東三湯」の「和田湯」「出来湯」「猪戸ノ湯」のうち、「猪戸ノ湯」ではいのししが傷を癒していることから名づけられたともいわれているということですよ。
また、付近の観光では、全国的に寒い日も続きますが、比較的温暖な伊東では早くも花の便りが届いているということで、「松川湖畔のろう梅」や伊豆四季の花公園の菜の花も見ごろだということです。